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RM耐震補強工法【安震ブロック】

日付
2018年1月15日
安震ブロックはRMユニットを組積して増設耐震壁とする耐震補強工法で、建物を使用しながら工事を行うことが
できます。

4つの特長



特長1 騒音振動の低減
定着プレートの接着工法、高流動モルタルの使用で、騒音・震動を大きく低減

特長2 省スペース
材料置場が小さく、脚立作業でスペース要らず。コンクリートポンプ車も不要

特長3 工期短縮
型枠脱型や養生要らず。RMユニットを用いて省力化、工期も大幅短縮

特長4 CO2軽減
型枠材低減、コンクリートポンプ車不要、バイブレーター不要

上記の特長から、居ながら工事が可能になるため、病院・ホテル・学校などの補強工事に
適した工法となります。

従来工法との比較



従来のRC増設壁工法では、型枠工事やコンクリート工事において大型の仮設材を使用します。一方でRM耐震
補強工法では、モルタルポンプでの施工が可能であることなど、仮設の簡素化が可能となり、ブロックが組積で
きるだけの狭隘な場所での省スペース施工が可能になります。

RM耐震補強工法【安震ブロック】 実績(一部抜粋)



京都鉄道博物館、小田原城天守閣、住宅6件、学校26件、その他64件(2017年10月現在)

資料提供:RM耐震補強工法協会、株式会社新井組
項目 データ
工事内容 某食品メーカー事務所耐震補強工事
工事期間 約5ヶ月
所在地 兵庫県