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ブロック塀の点検 自己診断

2018年6月19日

ブロック塀の点検 自己診断


自分でできるブロック塀の点検方法を簡単にまとめましたので、次の5つのチェックポイントを確認してください。

1 塀に鉄筋は入っていますか?


塀の中に直径9mmの鉄筋が次のように入っているか調べてください。この点検は、塀を造った施工者などと相談して行ってください。
・鉄筋は縦横ともに80cm間隔に入っていますか?
・縦筋は頂部の横筋にかぎかけされていますか?
・基礎の下側の横筋にかぎかけされていますか?
・控壁は適正にはいっていますか?

2 塀の傾き、ひび割れはないですか?


塀が傾いていたり、ひび割れていたりしていませんか?また、鉄筋が錆びていないか調べてください。

3 塀の高さが高すぎていませんか?


塀の高さは、地盤面から2m以下か調べてください。

4 基礎あり、根入れの深さは十分ですか?


鉄筋コンクリートの基礎は、地盤面から30cm以上の根入れがされていることが必要。
『根入れ』とは、基礎のうち土の中に入っている部分のことをいいます。

5 控壁はありますか?


控壁は次の2点について調べてください。
・控壁は塀の長さ3.4m(ブロック8個程度)ごとにありますか?
・控壁の長さは40cm以上ありますか?


ブロック塀は、プライバシー確保、防犯、防火など、暮らしを守る重要な役割を果たしていますが、地震などによる災害時は倒壊や落下など、命を脅かす危険なものへとなる可能性があります。不特定多数の人が通行する道路、通学路、避難路などの道路に面するブロック塀は、特にその安全確保が求められます。法に定められた建築の基準を守り適正に管理しましょう。

更新日: 2018-06-19